アーカイブ

Archive for the ‘クッキングトマト’ Category

栽培方法が違う!そんなバカな!!

今、イタリア野菜の栽培中ですが、「ナチュラルハーベスト」で購入の種は、このサイトで説明している栽培方法に基づいて作っています。ところが、間違った説明があってこれを参考に栽培していたのですが、ずいぶん栽培方法が違っていたようです。まあ、「ずいぶん違う説明をしてくれてありがとね!」って文句を言うつもりはありませんが、もはや取り返しは付かないので途中から栽培方法を可能な範囲で変更せざるを得ません。少しばかり厄介です。

今回、クッキングトマトの「ローマ」と言うのを栽培していますが、これは支柱栽培ではなく、地這いでもよく背丈も伸びない品種とのこと。支柱を用意して準備したものの、おおよそ150センチから180センチぐらいは伸びる予測で支柱を用意しましたが、実際には120センチほどと言うことでした。急遽、支柱からフラワーネットを利用した栽培に切り替える予定です。
支柱栽培の場合には1本仕立てで、脇芽はとって高くまっすぐ伸ばしますが、地這い放任の場合には畝を広めにして、株間も広め。株を畝の上にはやす方法をとりたくなりますが、今回はすでに無理。わき芽の伸張も放置するのでフラワーネットを利用し、可能であれば2段ぐらいのフラワーネットに果実が乗るように栽培できればと考えています。問題が増えて大変?、、、考え方を変えれば、問題が増えた分楽しみが増え、工夫のしがいも増えたと考えて、楽しく作って生きたいと思います。やれやれ、、、。

農閑期は電脳出稼ぎ?

今年は準備だけで農業らしい農業はやっていないので農閑期と言うのも当りませんが、ご近所の農家は確かに農閑期。多くの人は何か仕事を求めて働きに出ている人が多いようです。新しく越してきたものは農閑期に仕事探しと言っても実は案外大変で、人づてに仕事を紹介してもらうと言うあてもありませんから、私などはできれば電脳ワールドに出稼ぎをしたいと考えていますが、こちらもそうそう簡単ではなく、なにやらいつものようにパソコンを当てもなく操っています。

ところで先日、寒くなってきた中、ミニハウスの中には同じ場所に栽培していたトマトのこぼれ種から芽が出て、5~6cmほどにも伸びていたのでどうなるものかと観察していましたが、摂氏4~5度ほどにもなるとさすがに寒さにやられてしまい、しおれてしまいました。本来ならばこぼれ種が発芽した場合には結構強い苗になるので、自家消費のトマトならそのまま生長するなら育ててあげたいのですが、寒さではなんともならず、すべての発芽したトマトはまもなく枯れてしまいます。これってもしかしたら、沖縄などの暖かい地域ならF1のような品種ではなく、固定種を栽培している場合には、庭でトマトを栽培すると年がら年中ず~っと繰り返し栽培できるのかどうか気になってしまいました。そうだったら本当にうらやましいですね。

さて、農閑期に電脳出稼ぎのネタとしてなにか地域に役立つことがないかと考えていたのですが、そんな中先日、農産物に広告を掲載している記事を見つけたので、同じようなことをこの地域でも可能かどうか、農協などに聞きに行ってみました。
思いのほか簡単でもなさそうですが、私などがアプローチするのではなく、ちゃんとした広告代理店などが商品として農産物製品のパッケージ広告を作れれば、案外現実味があるかもしれないと感じました。残念ながら、私なんぞが思いつきで、売り込むのは少々難しそうではありますが、、、なにせ、電脳出稼ぎですから。

てなことで、電脳出稼ぎの合間に、また、トマトのレシピ集めなどもしようと思うのですが、何かふと思いつくと、無駄かもしれないと思いつつも我慢しきれずあれこれとネタをあさってしまいます。そしてまた、無駄な一日を過ごしてしまうことになってしまいます。

小菊の伏せこみ終了

DSC03021上の写真は掘り上げた小菊の株。次の写真が余計な茎や葉っぱを取って調整したもの。この調整した苗をハウスに伏せこんだのがその下の写真です。
やり方もあまりよくわからないまま、ご近所の農家で見せてもらったものを見よう見まねでやっています。これでいいのか少々自信がありませんが、まあそんなに大きく違うこともないと開き直って、伏せこみ完了です。

DSC03023ハウスですぐ使える水がなかったので家からポリタンクで運んでかけました。単に伏せこんだだけでは根が落ち着かないと思い、面倒でしたが水をかけました。不思議なもので水をかけると安心します。植物も水をかけられると、なんだかよろこんでいるような気がするのは、野菜などを栽培した経験のある方ならわかるのではないでしょうか?

DSC03036小菊が一段落したので、今日は家の前のミニハウス内の草取りと、放置していたフクシアの冬越えの準備をしました。昨年の冬を越したフクシアを今年はまったく放置したままだったので、どれもちゃんとは育っていなくて、虫などによる食害もあるのですが、それでも去年の冬を越したフクシア達ですからそれなりに根性もあるだろうと、整理してミニハウス内に移動しました。これからは寒くなりあまり成長はしないでしょうから肥料もほとんどいらないのかもしれませんが、今年は少し暖かい環境を作ってあげて、できれば継続的に花の咲けるような環境にしてあげたいのですが、暖房を入れるのは難しいので、ハウス内の二重被覆や可能な範囲で防寒対策をしてあげようと思っています。

ミニハウスの次に、少し大きなミニハウス?完成!

DSC02842

昨日一日でビニール張りをしたハウス、12.5坪。来年からやろうと思っている小菊の苗の育苗に使う予定です。骨組みだけになっていたハウスを借りて、自前でビニールの張替えを行いました。ビニペットというビニールを押さえる金具を取付けたのとビニール代で2万円弱の費用でハウスが使えるのでラッキーでした。
小菊栽培はとりあえず1反歩ほどの面積からはじめようと思っているのですが、このハウスの持ち主の方と立ち話をした中で、1反歩だけ・・・といっても大変だ!!って言っていました。
実は農協の試算表には、1反歩の収入が45万円ほどと記載されています。
1反歩の小菊栽培をやりながら他の仕事がどれほどできるのかわかりません。大変だといいつつ後どれほどの時間を割いて、どれほど収入を上げることができるのか・・・不思議です。
日本の農業はこれほど儲からない中で営まれているのが現実です。

当然ながら、1反歩の小菊は収入の額から言えば、単なる「おまけの仕事」、あるいは「副業」と呼ばざるを得ません。本業で、主たる収入が45万円では生きていけないし、農業以外の収入の道も考えつつ行っていかなければいけませんが、農業の方も実は他の方法を組み合わせて、別な収入源を考えなくてはいけません。そこで、何回か触れているトマト栽培やハーブ栽培を組み合わせていこうと考えているわけです。もちろん、それらが確実に収入に結びつくかどうかは未知数ですか、可能性はあると考えています。

基本的に、栽培作物をそのまま農協や市場に売れば収入は一向に伸びることはありません。そこで、例えば「トマト」なら苗の販売、トマトを栽培して野菜として販売、次になんらかの加工品を作って加工製品を販売するなど、ひとつの素材をいくつかの形態で商品として販売する方法を考えています。そうでもしなければ、おそらく生きていく道はないでしょう。
でも、今考えている方法で、小さな農家が生き残る道を見つけることができれば、もっともっと多くの若い人や定年帰農者が増えるのではないかとひそかな期待もしているのです。

クッキングトマトってどれほど知られているの?

Googleなどで検索してみると、検索エンジンの特性もあり、ひとつの言葉として検索したいのに、「クッキング」と「トマト」に分解されてしまうので、たくさんのサイトが検索されますが、なかなか「クッキングトマト」のサイトが見つかりません。必ずしも検索サイトのせいだけではなく、実際にまだまだ関連情報を発信しているサイトは少ないようです。

これまで一般的には、生食用のトマトを調理用にも利用してレシピなどを紹介しているサイトも見かけますが、もちろんこれらのレシピの中の「トマト」の部分を「クッキングトマト」に読み替えれば、それはそれで「クッキングトマト用レシピ」でもあるでしょうが、一般の方に紹介しようという場合にはさすがに不都合です。やはりクッキングトマトだからこそできるという点が魅力であり、さらに生食用トマトとの違いが表現されてこそ「クッキングトマトを使ったレシピ」といえると思うのです。
まだまだ少ないながらも時々ネットで見つけることができるので根気よく集めるしかないのかもしれません。

ところで今、クッキングトマトのひとつとして新しく登場した「シシリアンルージュ」が密かに人気が上がっているようです。生でもおいしく食べられ、もちろんクッキング用としても使えるトマトと評判です。
確かに、あまり認知されていない段階では「クッキングトマト」を生で食べてしまう方も多いらしく、「まずいトマト」という評価を得てしまいます。はじめから「調理用」だと説明されてもダメな人はダメ。「調理用」の意味が伝わらないのだと思います。
日本にトマトが入ってきて生食の文化だけが広がり、日本人のほとんど生でしかトマトを食べていなかったのですから無理もありません。それでも日本ではイタリア料理が広く認知され多くの方が当たり前のように召し上がっている時代ですから、「クッキングトマト」が認知されていくのも時間の問題だと思います。

DSC02831一方、今日本の農家は、主たる年齢層が60代から70代です。トマトを栽培する農家はどうかといえば、おそらく同様の世代がトマトを栽培しているはずです。そんな年齢層の人が「イタリア料理」に興味を持って、「イタリアントマト」や「クッキングトマト」を栽培することはほとんどないはずです。
「クッキングトマト」を使った料理がおいしかったから自分も作ってみようとか、新しい品種の栽培に自ら取り組んでみようという世代では毛頭ありません。日本の農業はそんな世代に支えられているのですから、栽培者の側から新しい食材として「クッキングトマト」を提案するというのは結構大変なことなのです。
そんな中でもやはり若いグループや新しい野菜栽培に意欲のある方たちが「シシリアンルージュ」などの栽培を始めているようです。何しろ一番なのはそれが大変おいしいトマトだということです。やはりおいしい作物を作って、食べた人に「おいしい」といってもらうことが一番の励みです。私もぜひ「おいしい」といってもらえる「クッキングトマト」の栽培を実現したいと考えています。

ちなみに、ここに紹介する写真は今年の夏栽培した「パスタトマト」という名前のクッキングトマト2個から取り出した種です。「コメリ」という農村地帯に多くあるホームセンターで買ったもので、時期がはずれて生育も悪く売れ残ったもので50円という値段が付いていたものを買ってきて植えたものです。「パスタトマト」がどこの製品なのかは今のところわかりません。
苗はあまりいいものではなかったのですが、それでも結構ちゃんと成長しました。写真の中に点々と写っているのが種で、よく見てみると生食用のトマトに比べると種の数がかなり少ないかもしれません。2個のトマトからほとんど残さず取ったはずです。こうしてみると、口の中で種が残ることが少ないことも調理時の口当たりを左右するかもしれません。別な品種を栽培したときにも種を採取して見ようと思っています。