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他人のことはできても自分のことができない?!

私は広告関係の仕事を長くしてきて、販売促進企画や広告企画などをやってきたのですが、悲しいかな、自分が作った農作物を売ろうと思うと、長くやってきた「販売促進」の経験はまったく生きないことに気づかされます。誰かにやってもらうことと、自分が100%やらなくてはいけないことでは、根本的に考え方も対応も違うのです。

つい2日前にも裏の畑でお隣の爺さんと立ち話をしました。農業はひとりでは大変だと。
農業は例えば、そっちとこっちで紐やマルチやネットや・・・そんなものを使う場合に向こうとこっちで引っ張ることもしばしばですが、これがひとりではものすごく大変です。向こうに人がいたらものすごく簡単なことがひとりでは大変なのです。その連続です。
その大変さも楽しめるようになれば一人前なのかもしれません。

いま、サラダミックスを栽培していますが、これを出荷する際には保健所への相談が必要なようです。
ミックスした種を蒔いて、それを移植しているので畑は色々な葉物野菜が混ざった状態で定植されています。それらを摘んで収穫するのでその時点で葉菜は混ざった状態です。
ところがこれが調理した野菜に見えてしまいます。そこで「摘み菜」と表示した用紙を販売用の袋の中に入れますが、それでいいかどうかは私自身が判断するものではなく、保健所に相談してみる必要があると言うわけです。まだ、最終的に何をどう作ろうか決めることができない状態で、毎日が模索のままテスト栽培が続きます。今年は収入よりも作型を決めるための試験栽培の年です。何とか決められればいい方かとさえ思えてきます。

でも、時にはひょんなことで天は私に小さな幸運?を与えてくれます。
千厩町にあさひやさんというフレンチの洋食屋さんがありますが、そこに上で紹介した摘み菜を持ち込んで使ってもらえないかとお話したら、そこのご主人がなんと高校の同級生でした。人生とは実に面白いものです。
もちろん、ちゃんとした作物が提供できなければ利用してもらえないので、無農薬の作物をちゃんと作って提供したいですが、今後の頑張り次第と言うところです。
今日は町内の共同草刈日だったのでいささか疲れています。また、ゆっくり作戦を練ることにしましょう。

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